【タープの形と種類を比較】生地に優れたおすすめ6選も一緒に紹介！

そんなあなたへ…

タープの種類とおすすめ6選について紹介します。

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快適なキャンプの必需品

キャンプといえば、テントを想像する人がほとんどだと思います。

しかし、更に快適に過ごすのであればタープが必要になってきます。

リビングルームを拡張したり、日陰や雨除けとして使用したり、1つあるだけでキャンプの幅が広がってきます。

様々なタイプがありますが、自分にあったものを見つけましょう。

タープの種類

タープは大きく分けて3種類あります。

どんな違いがあるのか見ていきましょう！

レクタタープ(スクエアタープ)

長方形(四角形)のため、無駄がなく有効面積が非常に広いのが特徴です。

2本のメインポール以外にも、ポールを利用して貼り方をアレンジしたり、変幻自在なタープです。

しかし、風に弱く、設営が大変で時間がかかるのがデメリットです。

タラスブルバ／レクタタープ AL 320×300

・組み立てサイズ／320×300cm
・収納サイズ／16×57cm
・重量／2.9kg

スポーツオーソリティのプライベートブランド「タラスブルバ」。

強い日差しでも濃い影を作ってくれる210Dポリエステルオックスフォード生地が採用されています。

耐水圧3000m、UVカット90％以上と性能も抜群です。

tent-Mark DESIGNS／男前タープ

・組み立てサイズ／285×285cm
・収納サイズ／14×52cm
・重量／2.3kg

WILD-1のプライベートブランド「tent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン)」。

生地は、撥水加工と抗カビ加工が施されたコットン製です。

わっかがタープ両面に18箇所、縁周りに16箇所あり、様々な張り方が可能です。

シェルターとしても、またプライベート空間を確保する陣幕スタイルなどにも使用でき、ソロキャンプに最適なタープです。

ヘキサタープ

六角形の形が美しく、軽量で収納性が良いのが特徴です。

レクタタープに比べると、風に強く、1人でも楽に設営できるタープです。

しかし、有効面積が少ないのがデメリットです。

MSR／スルーハイカー70ウィング

・組み立てサイズ／289×244cm
・収納サイズ／10×23cm
・重量／460g

登山系の道具に特化したアウトドアメーカー「MSR」。

軽くて丈夫な20Dリップストップナイロン生地が採用されています。

本体のみでわずか380gと非常に軽量で、コンパクトに収納できます。

専用ポールは付属していないので、トレッキングポールや木で設営を行う点も魅力です。

The Arth／幕男

・組み立てサイズ／500×480cm
・収納サイズ／不明
・重量／6.2kg

ガレージブランド「The Arth」がプロデュースを手掛け、韓国のアウトドアメーカー「URBAN FOREST」とコラボレーションしたヘキサタープ。

カラーバリエーションも豊富で、他と被らないタープです。

生地は、ポリエステルを使った4層構造で、耐水圧5000mm、遮光性も抜群です。

ペンタタープ

五角形の形が美しく、軽量で防風性が高いのが特徴で、1人でも設営が簡単なタープです。

しかし、有効面積が狭いのがデメリットです。

テントと結合させてタープを設営する小川張りが人気です。

また、低い姿勢が得意で、後ろを地面にペグダウンしたダイヤモンド張りが出来ます。

tent-Mark DESIGNS／ムササビウイング13ft. TC“焚き火”バージョン

・組み立てサイズ／390×380/240(幅)cm
・収納サイズ／15×36cm
・重量／1.9kg

世界各地を旅する堀田貴之氏がプロデュースを手掛け、「tent-Mark DESIGNS」とコラボレーションしたウィングタープ(ペンタタープ)です。

生地はコットンとポリエステルの混紡素材(TC)が採用されているので、焚き火の火の粉による穴あきリスクが少なくなっています。

水に濡れた場合でも、繊維が拡張し、目が詰まって防水性が発揮されるよう考えられています。

ogawa／システムタープペンタ3×3

・組み立てサイズ／390×380/240(幅)cm
・収納サイズ／33×15×12cm
・重量／1.02kg

付属のセッティングタープを使用することで、テントとタープを連結することができ、小川張りが可能なタープです。

生地は、75Dポリエステルリップストップ生地が採用されています。

本体のみでわずか560gと非常に軽量で、コンパクトに収納できます。

まとめ

それぞれのタープのメリット・デメリットをまとめます。

種類	レクタタープ	ヘキサタープ	ペンタタープ
設営	△	○	○
有効面積	○	△	△
風に強い	△	○	○
収納性	△	○	○
アレンジ性	○	○	△

大きさ、形、色と種類が豊富でしたが、お気に入りのタープは見つかりましたか？

タープの種類とおすすめ6選をご紹介させていただきました。

自分のスタイルにあったタープをGETして、快適なキャンプを過ごしましょう。

以上、最後までお読み頂きありがとうございました。

あとがき

キャンプ用品はなんぼあってもいいですね。