ポータブル電源って色々な種類があるけれど、結局どこのメーカーがおすすめなの?
そんなあなたへ…
ポータブル電源の大人気メーカー「Jackery」と「PowerArQ」を徹底比較してご紹介します。
【PR】本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
ポータブル電源の選び方のポイント
・何に使用するのか
・使用機器の消費電力はどれくらいなのか
・使用機器に適した主力端子が搭載されているか
上記の3点を購入前に考えておきましょう!
ポータブル電源の電池容量は、1時間(h)に使うことができる電力(W)の電気使用量Wh(ワットアワー)で表され、数値が大きいものほど電池容量が大きくなっています。
また、扇風機やパソコンなど、コンセントを使う家電を使用したい場合にはACポートが必要です。
使用端末によってUSB端子が異なるため、Type-AなのかType-Cなのかもチェックが必要です。
手持ちの充電ケーブルの端子が何かあらかじめ確認しておきましょう。
ポータブル電源の2大メーカー
Jackery(ジャクリ)
Apple出身のバッテリーエンジニアが、2012年にシリコバレーで創業した「Jackery(ジャクリ)」。
2015年、世界初となるリチウムバッテリーを使用したポータブル電源を開発した業界のパイオニア的存在です。
世界的なデザインの賞である「Red Dot Award」を複数回受賞しているJackeryのポータブル電源は、全て同じデザインとカラーで統一されています。
PowerArQ(パワーアーク)
福岡にある加島商事株式会社より販売されています。
車載ホルダーなどのカー用品をメインに取り扱いをしてます。
キャンパーから絶大な人気を誇り、SNSでもよく見かけます。
国内ブランドなのも安心のポイントです。
カラーバリエーションも豊富です。
機能性
では、どちらの商品が優れているのか、同じ容量のもので比較していきます。
Jackery ポータブル電源 1000
超大容量の278400mAh/1002Wh、定格出力1000W、瞬間最大出力2000Wのポータブル電源です。
ACアダプターによるコンセントからの充電はもちろんのこと、自動車のシガーソケットやソーラーパネルからの充電に対応しています。
AC出力はコンセントを3口搭載しています。
DC出力はUSB-A端子を2口、USB-C端子を2口、シガーソケットを1口搭載しています。
合わせて最大8個の機器に同時給電が可能です。
注文日から24ヶ月(2年間)の保証付きです。
公式ストアからの購入の場合は、36ヶ月(3年間)の保証付きです。
PowerArQ Pro 1000Wh
超大容量の278400mAh/1002Wh、定格出力1000W、瞬間最大出力2000Wのポータブル電源です。
ACアダプターによるコンセントからの充電はもちろんのこと、自動車のシガーソケットやソーラーパネルからの充電に対応しています。
AC出力はコンセントを3口搭載しています。
DC出力はUSB-A端子を2口、USB-C端子を2口、シガーソケットを1口搭載しています。
合わせて最大8個の機器に同時給電が可能です。
注文日から24ヶ月(2年間)の保証付きです。
公式ストアからの購入の場合は、36ヶ月(3年間)の保証付きです。
デザイン性
Jackery ポータブル電源 1000
1002Whという大容量ながら、332×233×243mmの超コンパクト設計です。
重量は約10.6kgで、持ち運びも楽々です。
持ち手のハンドルは収納可能なため、車載時も無駄なスペースを生むことなく載せられます。
また、ハンドルや本体底には滑り止めが付いています。
残念ながら、カラーは1色展開ですが、濃いグレーにオレンジがアクセントに入った格好いいデザインです。
PowerArQ Pro 1000Wh
1002Whという大容量ながら333×235×273mmのコンパクト設計です。
重量は約10.4kgで、Jackreyとほぼ同じサイズ感です。
持ち手のハンドルは内蔵型で、掴んで持ち上げることができます。
ただの四角形ではなく、角にデザイン性が伺えます。
カラーは3色展開で、コヨーテタン・オリーブドラフ・レッドから選べます。
まとめ
ポータブル電源の大人気メーカー「Jackery」と「PowerArQ」を徹底比較させて頂きました。
ポイントは以下の通りです。
・同容量で比較したところ、どちらも同じ定格出力・最大出力
・充電や出力方法もどちらも同じであり、機能性に大きな違いは無し
・本体ライトやワイヤレスチャージャー機能はどちらも無し
この2種類で比較するのであれば、デザイン性でお好みのものを選ぶのが良いのではないでしょうか。
※JackeryとPoweArQの製品の詳細についてはこちらで紹介しています。
以上、最後までお読み頂きありがとうございました。
あとがき
ポータブル電源がもっと軽くなればいいのに。