ファミ柴PowerArQのポータブル電源って色々種類があるけれど、違いがよく分からないなあ。
そんなあなたへ…
ポータブル電源「PowerArQ」の全7機種をご紹介します。
※同じポータブル電源のJackeryとの比較についてはこちらで紹介しています。
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ポータブル電源とは
ポータブル電源は、従来のモバイルバッテリーより、容量が大きく長時間使用することができます。
また、ポータブル電源の多くにはAC電源が搭載されています。
そのため、スマートフォンなどのモバイル製品だけでなく、パソコンや扇風機への給電をすることも可能です。
キャンプなどのアウトドアシーンだけでなく、急な災害時にも非常に助かります。
停電など予測不可能な時のためにも【食料と同じように電気も備蓄する】ことが大切です。
選び方のポイント
・何に使用するのか
・使用機器の消費電力がどれくらいなのか
・使用機器に適した出力端子が搭載されているか
上記の3点を購入前に考えておきましょう！
ポータブル電源の電池容量は、主に時間当たりの電力使用量を意味するWh(ワットアワー)で表され、数値が大きいものほど電池容量が大きくなっています。
また、扇風機やパソコンなど、コンセントを使う家電を使用したい場合にはACポートが必要です。
使用端末によってUSB端子が異なるため、Type-AなのかType-Cなのかもチェックが必要です。
手持ちの充電ケーブルの端子が何かあらかじめ確認しておきましょう。
PowerArQ 全7機種について
Power ArQ mini
・346Wh
・200W(AC出力)
・AC出力✕1、USB Type-A✕1
・3.5kg
・3色(コヨーテタン/オリーブドラブ/レッド)
mini 初期モデルです。
シリーズで最も小さく、軽く、リーズナブルなエントリーモデルです。
入門機としておすすめです。
Power ArQ mini 2
・307Wh
・300W(AC出力)
・AC出力✕2、USB Type-A✕2、USB Type-C✕1
・4.7kg
・3色(コヨーテタン/オリーブドラブ/レッド)
防災性能に特化したminiシリーズの後継モデルです。
いつ発生するかわからない停電対策のため、消費電力を抑えられるよう、モノクロ表示、また充電や出力の電力が表示されないようになっています。
防災士監修の停電対策BOOKと、ライトにもなる簡易LEDランタン付き。
PowerArQ
・626Wh
・300W(AC出力)
・AC出力✕2、USB Type-A✕3
・6kg
・2色(コヨーテタン/オリーブドラブ)
中級クラスの最初期モデルです。
miniでは物足りない方に最適なエントリーモデルです。
「キャンプにポータブル電源」というブームの火付け役です！
PowerArQ2
・500Wh
・300W(AC出力)
・AC出力✕2、USB Type-A✕4、USB Type-C✕1
・6.2kg
・6色(コヨーテタン/オリーブドラブ/レッド/スノーホワイト/ジェットブラック/チャコール)
ワイヤレス充電、LEDライトなど新たな機能を備えたPowerArQの後継機です。
電力容量は落ちますが、充実の機能がおすすめ。
製品の天面が平らになったため、上に積み重ねて保管が可能になりました。
カラーが6種類と豊富です。
PowerArQ 3
・555Wh
・500W(AC出力)
・AC出力✕2、USB Type-A✕4、USB Type-C✕1
・7.9kg
・4色(コヨーテタン/オリーブドラブ/レッド/チャコール)
バッテリー交換できるところが、他の機種とは異なる点です。
予備バッテリーがあれば、使用時間が2倍になるので、長時間使う方にもおすすめです。
また、Power ArQ2に比べて、充電時間も短くなっています。
PowerArQ Pro
・1000Wh
・1000W(AC出力)
・AC出力✕2、USB Type-A✕2、USB Type-C✕2
・10.2kg
・3色(コヨーテタン/オリーブドラブ/レッド)
シリーズ最大容量モデルです。
通常1000W、瞬間最大2000Wの高出力に対応しています。
そのため、消費電力が高い機器や、長時間使用する方におすすめです。
PowerArQ S7
・716Wh
・700W(AC出力)
・AC出力✕5、USB Type-A✕2、USB Type-C✕2、シガーソケット✕1
・7.9kg
・2色(コヨーテタン/オリーブドラブ)
リン酸鉄リチウム電池が使用されているため、電池寿命が長く、バッテリーの放充電を3,000回以上行うことが可能と言われています。
また、低温に強く、−20℃の環境でも使用できるため、冬キャンプにはおすすめです。
ワイヤレス充電が付いているのも、嬉しいポイントです。
まとめ
ポータブル電源「PowerArQ」の全7機種をご紹介しました。
容量、機能、デザインなど様々な種類があり悩みますが、自分に合う1台を是非見つけてくださいね。
※同じポータブル電源Jackeryについてはこちらで紹介しています。
以上、最後までお読み頂きありがとうございました。
あとがき
いつかキャンプ場にポタ電を持っていって、炊飯器で米を炊いてみたいです。
