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【サーカスTC DXのデメリットを解消?】快適性を上げるカスタムギア4選

サーカスTC DX デメリット カスタム アレンジ ギア
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サーカスTC DXのデッドスペースってどうにかならないかなぁ。

ワンポールテントとしての定番アイテムの地位を獲得した名作『サーカスTC DX』。

ここまでの地位を確立した理由は、他のギアとの相性の良さ、ちょうどいいサイズ感、手の出しやすい価格帯、夏でも冬でも使えるなど、挙げればキリがありません。

そんな『サーカスTC DX』ですが、やはりデメリットもあります。

ワンポールテントの構造上、センターポールがあるためデッドスペースができてしまいます。

そこで今回は、デットスペースという構造上のデメリットを解消しながら、サーカスTC DXの快適性をさらに上げてくれる相性抜群なギアを4つご紹介します。

※サーカスシリーズについてはこちらで詳しく紹介しています。

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目次

サーカスTC DXの快適性を上げる4つのギア

サーカスTC DXはテント中央にセンタポールがあるため、導線が悪くなり、ギアの配置やリビングスペースが狭くなりがちになります。

そんなデメリットを解消して、快適性をさらに上げる4つのギアをご紹介します。

テンマクデザイン/サーカストリポット

2022年春にテンマクデザインから発売された三股ポール『サーカストリポット』です。

どうしても邪魔になってしまうテント中央のセンターポールを無くして、三股ポールにしてしまうという画期的な発想です。

これにより、テント内を無駄なく広く使うことができます。

とっても魅力的に見えるデッドスペース解消法なんですが、少し落とし穴も…

従来であればポール1本で済みますが、サーカストリポットを使う場合はポール3本が必要になります。

そのため、収納サイズはかさばり、重量も約10kgほど増えます

また設営の際は、先にワンポールを立てた状態で3本のポールに差し替えるという設営方法になるため、合計4本のポールを持っていく必要があります。

デメリットもありますが、今まで邪魔だったセンターポールがなくなるのは嬉しいポイント!

内部空間を広く取れ、今までサーカスと組み合わせて使うことが難しかったテーブルやチェア類もレイアウトしやすくなります。


センターポールを活用したヘキサテーブル

グルキャンのような大人数でのキャンプで使うイメージが強いですが、実はサーカスTC DXのようなワンポールテントはセンターポールを有効活用できるヘキサテーブルが最適なんです。

キャプテンスタッグ/ CSクラシックス ヘキサセンターテーブル

製品サイズ(約)97×845×27(h)cm
収納サイズ(約)99×45×7.5(h)cm
重量(約)11.0kg
材質(品質)甲板の表面材:天然木化粧合板
表面加工:ウレタン樹脂塗装
その他の材料:脚部=天然木化粧合板
耐荷重(約)10kg

テーブルの中央にポールを通すための穴がくり抜かれているため、ワンポールテントにぴったりのテーブルです。

直径32mmまでのポールに対応しているため、サーカスにもぴったりです。

板と板を組み合わせるだけのため、工具を必要とせず簡単に組み上げることができ、脚部分の板が交差をしているため安定感があります。


ハイランダー/プライウッドヘキサゴンテーブル

出典:株式会社ナチュラム
製品サイズ(約)105.5×92×29.5cm
収納サイズ(約)65.2×29.5×11.2cm
重量(約)6.2kg
材質(品質)合板
耐荷重(約)30kg

「パズルのような組立が楽しい」と評判のこちらのテーブルは、お顔にも見える天板を組み立てるオシャレなデザインが特徴です。

全てウッド素材なので統一感があり、サンドカラーのサーカスにも相性抜群です。


タープを連結してさらに快適に

タープを連結して、リビングスペースを拡張できるタープがあれば、さらに快適に過ごすことができます。

色味や素材感を合わせるなら、同ブランドのテンマクデザインで揃えるのがベターです。

テンマクデザイン/焚火タープTCマルチコネクトヘキサ

サーカスと連結すると、テントの頂点とタープのポールから両サイドの地面に向けて生地が張られるような形になります。

単独で張ると2本のポールが必要な所を、1本はテント本体のポールにキャップを被せて連結ができるよう設計されています。

テントとタープを連結するテープの長さが調整でき、テント高さ280~350cmまで対応しているため、サーカスTCレギュラーサイズからBIGサイズまで対応可能です。


テンマクデザイン/ムササビウイング13ft.TC“焚き火”バージョン

堀田貴之氏プロデュースのウイングタープ “TULSATIME ムササビウイング” とテンマクデザインとのコラボ商品です。

焚き火バージョンはその名の通り、焚き火の近くでも安心して張ることが出来よう考えられいます。

また、火の粉から幕体の穴あきを減らすため、本体素材にポリエステル×コットン(TC)の混紡生地が使用されています。

ポールを前後2本使用して、高さを出して設営するのがおすすめです。

ただし、この場合入り口をポールやガイロープが邪魔してしまうので、別売りの『焚火タープTCマルチコネクト専用追加キャップ』を購入して、テントをタープを連結してしまうのもおすすめです。

または、上の写真のように、サーカスTCのセンターポールとタープをロープで連結することで、ポール1本で設営することが可能です。


焚火タープTCマルチコネクト専用とありますが、ムササビウイングにも使用可能です。



センターポールを活かした就寝スタイル

ワイルドなコット寝スタイル

フロアレスのサーカスTC DXはコットとの相性が抜群です。

サーカスTC DXは設営がとても簡単なテントなので、コットを置くだけのスタイルは設営の手間がさらに省けるのも大きな魅力です。

ただし、コット寝は夏場は虫対策必須です。

コットの上にシェルター(蚊帳)を乗せるのがおすすめです。

我が家はクオルツの2WAYコットを使っています。

クオルツはサーカスTCを販売している「WILD1」のオリジナルブランドです。


コットに抵抗のある方は、オプション品のインナーを買うのもアリですね。


カンガルースタイル

秘密基地感のあるカンガルースタイルもおすすめです。

スカートがあるとはいえ、冬場は下から冷気が入ってきてしまいます。

そんな時にテントinテントであれば、冷気を完全にシャットダウンできます。

またコットであればソロ~デュオキャンプが限界ですが、カンガルーテントであればファミリーでも使用可能です。

150×220cmサイズまでのテントであれば設置可能です。

※サーカスTC(DX)のカンガルースタイルのおすすめテントはこちらで紹介しています。

ギアを組み合わせてサーカスTC DXを快適に

サーカスTC DXの快適性をさらに上げてくれる相性抜群なギアを4つご紹介させて頂きました。

今もなお進化が止まないサーカスTC DXは他のギアとの相性が良く、組み合わせるアイテム次第で、カッコよくもオシャレにもなれる変幻自在なテントです。

まさに初心者から上級者まで、キャンパーを魅了し続けるワンポールテントの名作です。

ワンポールのデメリットさえも味方につけて、快適なレイアウトを手に入れましょう!

サーカスTCは張り方を変えることで、様々なレイアウトができるのもおすすめのポイントです。

以上、最後までお読み頂きありがとうございました。

あとがき

タープとしても使えちゃうのが、またサーカスTCの魅力です。

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