キャンプを始めるなら、まず何を買えばいいの?
そんなあなたへ…
キャンプを始めるのに必要なアイテム8つを紹介します。
【PR】本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
テント
主に、キャンプの寝室となるのがテントです。
様々な種類があり、使用人数やキャンプのスタイルに合わせて、選ぶことが重要です。
- ドーム型テント…設営が簡単で、コンパクトに収納できるテント
- ツールームテント…広いリビングスペースを持つテント
- トンネル型テント…かまぼこのような形をしたテント
- ワンポールテント…1本のメインポールで立ち上げるテント
- パップテント…軍幕テントと呼ばれる野営感の強いテント
タープ
野外で雨や日差しから守り、快適なスペースを作ってくれるのがタープです。
※タープの種類についてはこちらで詳しく紹介しています。
- レクタタープ(スクエアタープ)…有効面積が非常に広いタープ
- ヘキサタープ…軽量で収納性が良いタープ
- ペンタタープ(ウイングタープ)…1人でも設営が簡単なタープ
- スクリーンタープ…自立式テントタイプでサイドがメッシュになっているタープ
シュラフ(寝袋)
寝袋には、長方形型の封筒型と、人の形に沿ったマミー型などがあります。
寝袋を使用する際、下にマットを敷くことで、地面からの冷気を遮り、寝心地も良くなります。
- 封筒型…布団で寝る感覚に近い
- マミー型…保温性が高く、コンパクトに収納できる
テーブル/チェア
食事の際はテーブルとチェアが必需品です。
テーブルとチェアには、通常の高さのハイスタイルと、低いタイプのロースタイルがあります。
また、どちらのスタイルにも対応可能な高さ調整式タイプもあります。
- ハイスタイル…立つのが楽にできる
- ロースタイル…安定感があり、小さな子どもにも使いやすい
調理/食器関連
バーナー
料理をする際に欠かせないのがバーナーです。
燃料はホワイトガソリンや専用のガスカートリッジ、カセットガスなどを使用します。
- ツーバーナー…2口のコンロのことで、同時に調理が可能
- シングルバーナー…1口のコンロのことで、コンパクトなものが多い
- カセットコンロ…大きいコンロで、鍋などの大きい調理器具を載せるのに便利
クッキングウエア
キャンプ用の調理器具や食器類は重ねて収納(スタッキング)できて、かさばらないのが特徴です。
材質はステンレス、アルミなどが使われていて、重量も異なります。
普段家庭で使用しているものをキャンプで使うことも可能です。
※キャンプ用ケトルの選び方とおすすめはこちらで紹介しています。
テーブルウエア
皿やボウル、カップがセットになっているものがおすすめです。
材質は金属性のほか、強化ガラスやプラスチック素材のものもあります。
フォークやスプーン、ナイフ、箸などのカトラリーもあると便利です。
クーラーボックス
キャンプでは、食材や飲み物を冷やして置くためにクーラーボックスは重要なアイテムです。
大きく分けるとハードクーラーやソフトクーラーの2種類あります。
他にも、保冷力や容量など様々な違いがあります。
ランタン
夜のテントサイトを明るく照らすために必要不可欠なランタン。
リビングを照らすメインランタン、食卓に置くキャンドルランタン、テント内で使用するLEDランタンの3タイプを用意するのが一般的です。
※ランタンの種類についてはこちらで紹介しています。
焚き火台
キャンプといえば、焚き火ですよね。
夕食後に、焚き火だけを楽しむのもいいですが、グリルとして使用できるものもおすすめです。
以下のアイテムも一緒にあると便利です。
- 斧、ナタ
- ナイフ
- トーチ
- グローブ
まとめ
キャンプを始めるのに必要なアイテム8つを紹介させていただきました。
小物もどんどん欲しくなりますが、まずは最低限必要なものをそろえてから、小物の雰囲気を合わせることでキャンプスタイルに統一感が出ます。
以上、最後までお読み頂きありがとうございました。
あとがき
キャンプを始めたての頃と今では欲しいものが全然違います。