ゼインアーツのロロめちゃくちゃ格好良いけど、実際どこが良いの?
そんなあなたへ…
今回は、ゼインアーツ新作のテント『ロロ』の魅力4選をご紹介します。
また、個人的にロロに似ていると思うラーテルワークスのWal(ヴァル)テント2も最後にご紹介します。
※ゼインアーツの人気テント『ギギ』についてはこちらで詳しく紹介しています。
【PR】本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
大注目の新作テント『ロロ』
今、話題のゼインアーツから2022年に新作テント『ロロ』が発売されたのはご存知ですか?
ゼインアーツといえば、機能美とデザイン性を兼ね備えたテントが非常に人気で、未だに抽選販売で入手困難な状況が続く大人気ブランドです。
『ロロ』も情報が解禁されるや否や、抽選への応募が殺到しているようで、その注目度が伺えます。
新しいスタイルの2ルームシェルター『ロロ』、これはすでに入手が難しそうな気がします。
ロロの基本スペック
使用時サイズ | 530×435×285cm |
---|---|
収納時サイズ | 75×35×35cm (キャリーバッグサイズ) |
重量 | 約17kg |
材質 | 本体:75Dシリコーンポリエステルリップストップ・遮光PU加工(耐水圧1,500mm) インナーテント(ウォール):68Dポリエステルタフタ インナーテント(ボトム):150Dポリエステルオックス・PU加工(耐水圧1,500mm) センターポール:A6061/φ32mm/全長285cm フレーム一式:A6061/φ14.5mm・φ16mm ロープ:ポリプロピレン/φ4mm キャリーバッグ:150Dポリエステルオックス ポールケース:150Dポリエステルオックス ロープケース:150Dポリエステルオックス |
セット内容 | 本体、インナーテント、センターポール、フレーム一式、ロープ、 キャリーバッグ、ポールケース、 ロープケース |
ロロの魅力4選
2ルームテントだけど設営が簡単
一般的な2ルームテントはフレームだけでテントを立ち上げるため、大きな力が必要になり、どうしても1人では設営が難しいです。
しかし、ロロはワンポールにフレームを組み合わせることでツールーム化させています。
そうすることで、重量のあるテントを簡単に立ち上げることが可能になっています。
デッドスペースが少く、有効面積が広い
リビングスペースはフレームにより空間が広げられているため、導線を遮るポールがなく、デッドスペースは全くありません。
このように自由自在にレイアウトすることができます。
長さ530cm×幅435cmと2ルームにしては小さいサイズ感ですが、テントの入り口付近が外側に傾斜させられているので、内部空間が広く作られています。
また、この傾斜により、雨の入り込みも軽減してくれます。
最大5人用のインナーテントが標準装備
4〜5人用インナーテントが標準で装備されています。
最大5人まで就寝できるサイズ感のため、大人4人でも十分に過ごすことができます。
取り付け方も、テント後方のポールに吊り下げるだけのため、誰でも簡単にできます。
また、このインナーテントは正面だけでなく、サイドのパネルも開けることができるため、荷物の出し入れも簡単に行うことができます。
これ以上ないほど『キャンパーの目線』で考えられたテントだと思います!
メッシュ・スカート付きで、オールシーズン対応可能
広々と広がっている前室空間には、正面とサイドを合わせて計5箇所の出入り口があります。
さらに、メッシュ付きのため、夏でも快適に過ごすことができます。
逆に、全ての出入り口をフルクローズして、冷気をブロックすることもできます。
スカートが付いているので、オールシーズン活躍してくれるテントです。
ラーテルワークス/Wal(ヴァル)テント2との比較
※ここからは、あくまで私の個人的な見解ですので、気になる方は参考までにご覧ください。
こんなにデザインが格好良く、機能的な『ロロ』。
人気が出ないわけがないですよね。
「どうしても欲しいけど買えない」と思っている方に、個人的に形が近いのではないかと思っているラーテルワークスのWal(ヴァル)テント2をご紹介していきます。
デザイン
後方は一本のポールを柱としたワンポールのような形状、もう半分はドーム型テントのような形状をしており、どことなく共通点を感じるデザインです。
ただ大きく違うのは、ヴァルテントは後方のポールに加えて、サイド4本にポールを使ってテントを立ち上げているところです。
それにより大きな視界を確保することに成功していますが、設営の簡単さについてはロロの方が勝っている気もします。
サイズ
サイズ感に関しては、ロロの方が大きくなっています。
どちらも寝室のインナーテントは、大人4人用になっていますが、リビングスペースはロロの方が背が高く、倍以上の幅があるので、室内の広さは結構な差が出てくると思います。
オプション品
ヴァルテントのすごいところは、オプション品の多さです。
ここまでオプション品がついてくるなんて、コストの面ではヴァルテントの圧勝かもしれません。
ちなみに何がついてくるかと言うと…
- デイジーチェーン
- 25cmの鋳造ペグ
- リフレクトガイロープ
- グランドシート
- 4人用インナーテント
- 高品質ハンマー
- 小物収納ケース
ここまで標準で付いてくるなんて、特に初心者にはありがたいですよね。
まとめ
大注目のゼインアーツの新作テント『ロロ』の魅力4選を紹介させて頂きました。
機能美とデザイン性を兼ね備えられており、知れば知るほど欲しくなってきますね。
※ゼインアーツのランタン『ZIG(ジグ)』についてはこちらで詳しく紹介しています。
以上、最後までお読み頂きありがとうございました。
あとがき
ゼインアーツのアイテムはどれも洗練されてて、素敵です。