こんにちは!ちびっこ3兄妹ママのファミ柴(@famcam_shiba1)です。
冬キャンプの相棒といえば、やっぱり石油ストーブ。
ですが、家での保管や持ち運びのときに、意外とかさばって扱いに困るなって思っていませんか?
そこで今回は、TOYOTOMIストーブ KS-67H の収納にぴったりな『ANOBA/ストーブダストバック』ついて、その全貌をご紹介していきたいと思います。
トヨトミKS-67Hと同サイズのGEAR MISSIONシリーズはもちろん、パセコCAMP-25やアラジンBF3911にも対応していますので、是非参考にしていただけると嬉しいです。
- 積載時にストーブの傷や汚れが気になる方
- 冬キャンプをもっとスマートに楽しみたい方
- ギアを見た目から整えたい収納好きキャンパーさん
【PR】本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
ストーブケースを使うメリット

ストーブケースを実際に使ってみて感じたのは、「ストレスが一気に減る」ということです。
それまではストーブをそのまま積載して、運転時に他のギアに当たって傷がつかないようにと気を遣っていましたが、ケースに入れるだけで安心感が全然違います。
ファミ柴灯油が漏れも怖かったよね。


見た目もすっきりしていて、家での保管時も埃よけになります。
また、持ち手がついていると持ち運びがしやすいのも嬉しいポイントです。
- ストーブを傷や汚れから守る
- 灯油の漏れ対策
- 見た目の統一感
- 持ち運びに便利
- シーズンオフのときも収納に困らない
ANOBA/ストーブダストバッグの基本スペック
ストーブケースを使うメリットがわかったところで、『ANOBA/ストーブダストバッグ』の基本スペックから見ていきたいと思います。
基本スペック


| 商品名 | ストーブダストバッグBIG | ストーブダストバッグ |
|---|---|---|
| 使用サイズ | φ54xH61cm | φ41xH48cm |
| 材質 | ポリエステル・EPE・PPターポリン | ポリエステル・EPE・PPターポリン |
| 対応機種 | アラジン BF3911,BF3912 トヨトミ KS-GE67 トヨトミKS-67H パセコ CAMP-25 | フジカハイペット KSP-229-21C アルパカ TS-231A アルパカ コンパクト TS-77JS-C スノーピークグローストーブ KH-100BK スノーピークタクードストーブ KH-002BK トヨトミレインボー RB-250 トヨトミRADIANT STOVE RS-FH290 アラジン AKP-S248 ニッセンフリージア IS-3 パセコ WKH-3100G パセコ PKH-3100 |
| 販売リンク |
ストーブダストバッグはその名の通り、ストーブバッグとしてだけでなく、ダストボックス(ゴミ箱)としても使える一石二鳥の万能ギアです。
悩みの種だったストーブの積載問題を一気に解決してくれるだけでなく、キャンプ中はそのままサイトに置いてゴミ箱としても使え、サイトに馴染むデザインなので、置くだけでギア感がぐっとアップします。


上記の表の通り、サイズ展開は2種類あります。
その中でも、今回はTOYOTOMIストーブ 「KS-67H」にシンデレラフィットのBIGサイズをご紹介したいと思います。
サイズ感


写真ではわかりにくいですが、ただのただの真っ直ぐな円筒形ではなく、底面が大きく、上に向かって少しすぼまった形になっています。



だから横から見ると、台形のバケツ型に見えるんだね。


トヨトミKS-67Hなどの大型のストーブの場合、一番大きな部分が底にある受け皿のため、それに合わせて設計されているためだと思われます。
外観




正面・裏面ともに、本体上部に「ANOBA」のシンプルなロゴ。




またブラックの場合は、下部に「BLACK EDITION」のタグとシンプルなメッセージがあり、派手さはありませんが、どのサイトに置いても絵になるよう計算された美しさがあります。


サイドには、大きな持ち手と小さな持ち手が付いています。
その時々に合わせて持ち運びできるのが、とっても機能的です。
ストーブダストバックがおすすめなポイント





収納ケースならどれも同じじゃない!?
と、購入するまでは私も思っていました。
ではどこが違うのか、ストーブダストバックの特徴を見ていきたいと思います。
出し入れのしやすさ


ストーブケースによっては、上蓋しか開かず、石油ストーブを上まで持ち上げないと収納ができないタイプもあります。



それだと、逆に出し入れが大変になってくるよね。
軽いものなら問題ありませんが、トヨトミKS-67HやパセコCAMP-25などの大型サイズのものは10kg超えがほとんどのため、持ち上げようと思うとなかなか大変です。




そんな声に応える形で設計されたのが、このストーブダストバックです。
ファスナーが大きく開き、完全にフルオープンになるように設計されているので、石油ストーブを持ち上げて、出し入れする必要がありません。



スライドさせるだけでいいってめっちゃ良いよね。
全面に厚みのあるクッション断熱材でタフな雰囲気


ストーブを傷や汚れから守るのがストーブケースの役割ですが、ものによっては底面にしかクッションが入っていないものもあります。



そのクッションもペラペラだったりするんだよね。


それが、このストーブダストバックは底面だけでなく、側面や上蓋などの全面に厚みのあるクッション断熱材が使用されており、ストーブを運搬時の衝撃からしっかりと守る設計になっています。



パッと見ただけでわかるぐらい生地に厚みと張りがあるよね。


また、その素材にはPPターポリンが採用されており、防水加工が施されているので、灯油をこぼしてもしみこまず簡単に拭きとることができます。
軽く拭くだけで元通りの綺麗さになる


底面にも、内側と同じPPターポリンが採用されているので、地面が濡れていても安心して置くことができます。
雨や湿気に強く、泥や砂が付いても軽く拭くだけで、すぐに綺麗になるのは非常に嬉しいポイントです。
ダストボックスとしても使用可


先程説明した通り、底面は両面とも水や汚れに強いPPターポリン生地なので、ゴミ箱としての役割もきっちりこなせます。
ケース自体がしっかりとした形を保持し、自立するので、ゴミを捨てやすい点もおすすめです。



キャンプ中もゴミ箱として機能するってすごいよね!
対応する種類の多さ


ストーブダストバックのすごいところは、対応している機種の多さにもあります。
今回ご紹介しているTOYOTOMIストーブ KS-67Hはもちろんですが、同サイズのTOYOTOMIギアミッション KS-GE67、パセコ CAMP-25、アラジン BF3911、BF3912と大型ストーブほとんどに対応しています。



使ってる人が多いのも納得だね。
気になるポイント
最後になりましたが、実際に使ってみて、ここは気になると感じた点を包み隠さずお伝えします。



購入するうえで、みんなが一番気になる点だよね…
五徳を付けた状態では閉まらない




TOYOTOMIストーブ 「KS-67H」にコーナンの五徳を使っている方も多いと思いますが、五徳を付けた状態では高さが微妙に足りず、一緒に収納することが出来ないので注意が必要です。


その場合は、一緒に収納することは諦めて、外ポケットに収納することをおすすめします。
年中ゴミ箱として使えない


キャンプ中はそのままサイトに置いてゴミ箱としても使えるストーブダストバックですが、ストーブを持っていく時期にしか使えないので要注意です。
年中ゴミ箱として使いたい場合は、ストーブ保管時にダンボールに入れ替える必要があるので、それが面倒だと感じる方は、ゴミ箱として頼り切りにならない方がいいと思います。
代用品4選
正直言うと、このお値段でここまで機能性が高いストーブケースは他にないと思いますが、その他にもよく比較されるストーブケースをご紹介します。



自信を持ってANOBA商品をおすすめするよ!
| 商品名 | ANOBA/ストーブダストバックBIG | アンドナット/オイルストーブキャリーバッグ | courage/ストーブカバーラージサイズ | Kiryuize/ストーブバッグ(L) | 山善/ストーブバッグL |
| 外観 | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() |
| サイズ | φ54✕H61cm | φ51✕H60cm | φ50✕H59cm | φ50✕H60cm | φ48✕H62cm |
| 購入リンク |
冬キャンの荷物問題を丸っと解決!!


冬キャンプの相棒の石油ストーブ。
今までは家での保管や持ち運びがネックでしたが、ANOBAストーブダストバッグはそれを丸っと解決してくれる商品でした。
- ストーブを傷や汚れから守る
- 灯油の漏れ対策
- 見た目の統一感
- 持ち運びに便利
- シーズンオフのときも収納に困らない
「入れて運んで、そのまま片付け」まで完結したいズボラにも、ギアを見た目から整えたい収納好きキャンパーにも全力でおすすめします。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
※石油ストーブと一緒に揃えるとおすすめなアイテムはこちらでも紹介しています。


















