こんにちは!毎月の支出の8割をキャンプに注ぐ子連れキャンパーのファミ柴(@famcam_shiba1)です。
設営・撤収が簡単と、今話題のエアーテント。
とマイナスイメージを持っていましたが、設営してみて本当にびっくり!!
フレーム部分も穴あきの心配がないくらい頑丈な作りで、全く壊れそうな気配ゼロ。
むしろ通常のテントのようなポール折れの心配もなく、「エアーテント最強やん!!」と、私の中でのイメージが180度変わった瞬間でした。

この感動をみんなに伝えたい!!
そこで今回は、エアーテントの常識を覆したCAMVIL/GODONGエアーテントを通常タイプのGODONGテントと比較しながら、どこがどう違うのかご紹介していきたいと思います。
GODONGエアーテントの設営がどれだけ簡単だったのか、実際使ってみてわかった良かった点・悪かった点をファミ柴なりに深堀りしてご紹介します。
これから購入される方は是非参考にしていただけると嬉しいです。
- CAMVIL/GODONGエアーテントの設営方法がみたい
- エアーテントの良かった点・悪かった点が知りたい
- GPDONGテントと比較してみてほしい
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CAMVIL(ケムビル)とは


CAMVIL(ケムビル)は、韓国生まれブランドで、くらげ焚き火台の販売を機に、日本国内でもその名が広まり、テントやタープ、焚き火台、コンテナBOXなどのアウトドア用品を幅広く展開されています。
海の生き物の形や特徴などを商品に現した遊び心が人気を集めており、さらに実用性と機能性も兼ね備えた商品が注目を集めています。
CAMVIL/GODONGエアーテントの基本情報
巻き貝を意味する【GODONG】からその名がつけられたGODONGテント。
実はGODONGテントには2種類あり、ポールが使われた通常タイプのGODONGテントと、今回ご紹介する新発売のポールが一切使われていないGODONGエアーテントに分けられています。
全体像がよくわかるように、この2つを比較しながらご紹介していきたいと思います。
製品スペック
製品名 | GODONGエアーテント![]() ![]() | GODONGテント![]() ![]() |
使用サイズ | 2.2×1.5×正面1.2/高さ背面1.05 m | 2.1×1.55×高さ正面1.2/高さ背面1.05 m |
収納サイズ | 60×23×28 | 60×20×20 |
重量 | 2〜3人用(デュオテント) | |
対応人数 | 8.5kg | 5.8kg |
素材 | インナー:TC素材 フライ:ナイロン | |
耐水圧 | 2,000mmH2O | |
ポール | ジュラルミンポール7071 | ポールなし |
カラー展開 | カーキ、ブラックの2色展開 | タン、カーキ、ブラックの3色展開 |
GODONGエアーテントの特徴は、その名の通りエアーフレーム構造だというところ。
そのため通常タイプのGODONGテントと違い、ポールがないので、面倒な組立てが一切不要なテントなんです。



空気を入れるだけで設営完了しちゃうよ!
サイズ感




製品スペックからわかるように、使用サイズはほぼ同じこの2つのテント。
エアーチューブの分だけ、エアーテントの方が大きく見えますが、フロアサイズも同じで2〜3人用(デュオテント)テントになっています。


ただ通常のポールとは違い、エアーチューブは収納する際に嵩張ってしまうので、どうしても収納サイズに差がでてしまっています。


通常タイプよりも『重くて嵩張る』というのがエアーテントの最大にして唯一の欠点かもしれません。



専用のエアーポンプも持っていかないといけないし、要注意だね。
GODONGエアーテントの設営方法
では、実際に内容物を確認のうえ、キャンプ場で設営していきます。



その名の通りエアーだから、空気を入れるだけだよ〜。
内容物


それでは、ぶっつけ本番で、キャンプ場でテントを開封していきます。


段ボールの中は、テント本体と専用エアーポンプが入っていました。



だから段ボール大きかったんだね。


収納袋の中には、説明書が入っていましたが、特に見る必要もなさそうです。



では、早速設営していこ〜。
設営方法
インナーテント編


テント本体を広げます。
前後の見分けがしにくいですが、右前にロゴがあるのが正解です。


バルブは右前と左後の計2個所ありますが、1箇所のみバルブを開けます。


空気穴にポンプの先端を刺し、赤いところを回すことでがっちりと固定されます。


エアーポンプで空気を入れていきます。約30秒ほどで完成します。



ほんとに30秒空気入れるだけだったよ!


立ち上がったら、空気が抜けないようにノズルを抜きます。


引っ張りながら、四隅をペグダウンしていきます。


あっという間にインナーテントが完成しました。
フライシート編
TC素材のインナーテントだけでも問題なく過ごせますが、雨のときなどはフライシートをかけてあげると安心です。










GODONGエアーテントの特徴と良かった点
それではGODONGエアーテントの特徴と良かった点を、実際使ってみてわかった使用感と一緒に説明していきたいと思います。



我が家はかっこいい雰囲気に惹かれて、オールブラックの黒を選んだよ〜。
たった30秒のスピード設営


やはりGODONGエアーテントの1番の特徴は、設営の速さです!!
テントを広げてしまえば、後はポンプで空気を入れるだけなので、ほんとに一瞬。
おまけに面倒なフレームワークがないから「ポールどうしたらいいんだっけ!?」と悩む必要も一切なし。



ある意味、初心者に1番おすすめのテントかも!


設営の簡単さはもちろん、撤収も非常に簡単なのが、GODONGエアーテントの凄いところ。
バルブを開けるだけで、自然に空気が抜けていきます。



通常タイプのGODONGテントにはない良さだよね!
フレームワークの強さ


そして2つ目の特徴は、この頑丈な作りです。
という私の中でのマイナスイメージを180度変えるほど、強度の強いフレームだったんです。



写真だとわかりにくいけど、カッチカチだよ!!


TPUで作られたこのフレームは、鋭利なもので突き刺されでもしない限り、破損することはありません。
もちろん絶対ではありませんが、非常に高い強度をもっています。
そのため衝撃にも強く、強風にもびくともしないんです。



通常タイプのGODONGテントだったら、ポールが折れたりしちゃうもんね…。
悪天候に強い


フレームの部分でもご説明しましたが、びっくりするほど風に強いのも特徴のGODONGエアーテント。
どんな強風が吹いても、パンパンに張ったエアーチューブが折れることがないので、びくともしません!



テントの墓場で有名なふもとっぱらでも余裕だったよ!


また、このポリ素材のフライをかければ雨の日も余裕なので、天候に左右されることなくキャンプを楽しむことができます。



フライは通常タイプのGODONGテントにも共通してあるよ。
開放感抜群


4つ目の特徴はこの抜け感です!
前後の出入り口はもちろん、両サイド、そして天井部分までもメッシュになっているので、開放感抜群です。


また、インナーテントはTC素材で作られているので、夏は涼しく、冬は暖かく、季節を問わず快適に過ごすことができます。



ここは通常タイプのGODONGテントと同じだね。
TPU窓が標準装備


ほとんどのテントに今流行りのTPU窓を採用し、テントの中にいながら外の景色を楽しめる特徴を持つCAMVIL。
もちろん、今回ご紹介しているこちらのGODONGエアーテントにも、天井にTPU窓が標準セットでついているので、テントに寝転びながら外の景色を楽しむことができます。



ここも通常タイプのGODONGテントと同じだね。
居住性の高さ


幕内の居住性も十分に考えられたGODONGエアーテント。
インナーテントの出入り口にある小さなジッパーは、電源コードをテント内に取り込めるようになっています。


またサイドには、小物収納に便利なメッシュポケットが2ヶ所に設置されています。



シュラフの収納袋を入れたり色々と便利だよ〜。


フライ、インナーテントそれぞれにランタン用フックが備えつけられており、幕内の居住性も抜群です。



さすがCANVILのテントだね!
GODONGエアーテントの悪かった点
実際使ってみてわかった悪かった点をファミ柴なりに深堀りしてご紹介していきます。
ただ本当にいいテントだったので、1つしか思い浮かびませんでした。
重くて嵩張る


サイズ感のところでもご説明しましたが、エアーテントの欠点は、エアーチューブが嵩張ってしまうので、どうしても重さと収納サイズが大きくなってしまうことです。
これはGODONGエアーテントだけではなく、エアーテントに共通して言えることでもあります。



重すぎてエアーテント諦めたってよく聞くもんね…。


ただ重くて嵩張るといっても、GODONGエアーテントは3人用のミニサイズなので、重さ8.5kgと女性でも余裕に持てます。
ただ、専用のエアーポンプも持っていく必要があるので、そこだけ注意が必要ですね。
エアーテントの常識を覆したGODONGエアーテント


海の生き物の形や特徴などを商品に現した遊び心が人気の韓国ブランド「CAMVIL」。
今回は、その中でも巻き貝を意味する【GODONG】からその名がつけられたGODONGエアーテントの基本情報を含めた設営方法、その特徴と魅力をご紹介させてもらいました。
エアーテントってすぐ壊れそう…風に弱そう…というイメージを180度変えた最強エアーテント。
設営の速さと空気を入れるだけというエアーテントの利点を活かし、キャンプ初心者の方にも使いやすいテントでした。
これを参考に、今話題のGODONGエアーテントを是非検討してみてくださいね。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。