モーニンググローリーのカンガルースタイルに合うテントないかなあ。
そんなあなたへ…
モーニンググローリーにぴったりなカンガルーテント10選をご紹介します。
※モーニンググローリーとサーカスTCの違いについてはこちらで詳しく紹介しています。
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カンガルースタイルがおすすめな理由
モーニンググローリーには、オプションでメッシュインナーが販売されています。
しかし、以下のようなデメリットもあります。
そんな不満を解消するアイテムがカンガルーテントです。
カンガルースタイルとは
テント本体に、就寝用の小型テント(カンガルーテント)を入れるスタイルです。
テント本体をリビングとして使い、就寝時はカンガルーテントで寝るという、良いとこどりができます。
カンガルーテントで就寝するため、暖を取りやすく、レイアウトしやすい点からも人気急上昇中です!
モーニンググローリーの幕内サイズ
純正のインナーのサイズ
純正のインナーのサイズは、395×220×220(h)cmとなっています。
吊り下げ式のため、別途ポールは不要です。
しかし、取り付けを考えると少し手間がかかります。
カンガルーテントのサイズ
カンガルーテントを使用する際、後方の四角で囲んだ部分にテントを置くことになります。
後方はワンポールの構造上、斜めになっているため、真ん中のポールぎりぎりに設置するよう想定しています。
純正のインナーのサイズ、実際に使用されている方の例を参考にすると、320✕210cmのサイズまでのカンガルーテントは使用できそうです。
ファミリーで使用できるサイズ感なのが嬉しいですね。
カンガルースタイルにおすすめのテント10選
上記のサイズ(約320✕210cm)と実際に使用されているテントを参考に、おすすめテント10選を紹介します。
DOD/ワンタッチカンガルーテントS・M
サイズ | 【S】 組立時:約W220×D150×H128cm 収納時:約直径21×長さ70cm 【M】 組立時:約W210×D210×H140cm 収納時:直径21×長さ77cm |
材質 | 壁面:コットン フロア:210Dポリエステル(PUコーティング) フレーム:アルミ合金 |
重量(付属品含む) | 【S】 約4.3kg 【M】 約4.9kg |
耐水圧 | 5,000mm ※フロアのみ |
カラー | タン |
DODから販売されているカンガルースタイルのために作られたテントです。
S(2人用・220✕150cm)とM(3人用・210✕210cm)の2種類がサイズ展開されています。
モーニンググローリーには、どちらのサイズもおすすめです。
・コットン100%生地のため、結露しにくい
・ワンタッチ構造のため、設営が簡単
・全方位をメッシュにすることができ、蚊帳のようにもなる
・グランドシート標準装備
MSR/エリクサー2・3
サイズ | 【エリクサー2】 収納時:51×17cm 【エリクサー3】 収納時:51×20cm |
材質 | フライ:68D リップストップポリエステル ポリウレタン&DWR コーティング ポール:7000 シリーズアルミ キャノピー:40D リップストップナイロン、20D ナイロンマイクロメッシュ フロア:70D タフタナイロン ポリウレタン&DWR コーティング |
重量(付属品含む) | 【エリクサー2】 2.77kg 【エリクサー】 3.19kg |
耐水圧 | フライ:1,500mm フロア:3,000mm |
カラー | グレー、グリーン、タン |
エリクサーは、MSRの中でも居住性が高いシリーズです。
1〜4までバージョンがあり、それぞれ収容人数が1〜4人に対応しています。
モーニンググローリーには、エリクサー2(213✕127cm)/エリクサー3(213✕172cm)がおすすめです。
・ポリ素材のため、軽くてコンパクト
・吊り下げフック式なので、設営が簡単
・メッシュの面積が広く、夏場も快適
・フライシートをかければ、冬場も快適
Coleman/ツーリングドームST
サイズ | インナーテント:約210×120×100(h)cm 収納時:約φ19✕49cm |
材質 | フライシート/インナーテント/フロア:ポリエステル フレーム:FRP |
重量(付属品含む) | 4.0kg |
耐水圧 | フライシート/フロア:約1,500mm |
カラー | オリーブ、アッシュ、グリーン |
Colemanのツーリング用テントです。
定員は1〜2人用で、ソロキャンパーやカップルキャンパー向きの大きさ(210cm✕120cm)です。
・ポールをポケットに入れるポールポケット式なので、設営が簡単
・ツーリングテントとして考えられているので軽い
・フライシートと別売りのキャノピーポールがあれば、前室に大きな日よけ雨よけスペースを作ることが可
snowpeak/アメニティードームS
サイズ | 58×18×23(h)cm |
材質 | フライシート:75Dポリエステルタフタ・PUコーティング・テフロン撥水加工・UVカット加工 インナーウォール: 68Dポリエステルタフタ ボトム:210Dポリエステルオックス・PUコーティング・テフロン撥水加工 フレーム:ジュラルミンA7001+A6061(φ9.3mm+φ8.5mm) |
重量(付属品含む) | 5.0kg |
耐水圧 | 1,800mm |
カラー | 1色のみ |
スノーピークの入門モデルとして作られたアメニティードームです。
S・M・Lの3種類にサイズ展開されています。
モーニンググローリーには、一番小さいS(220✕150cm)がおすすめです。
・軽量かつ、耐久性が高い
・ガイド仕様で、テント設営初心者でも簡単設営
・オールシーズン仕様
・無期限保証により、一生涯使用できる
Hilander/自立式インナーテント
サイズ | 使用時:幅210×奥行120×高130cm 収納時:幅51×奥行14×高13cm |
材質 | 遮光コーティング済みポリエステル |
重量(付属品含む) | 2.7kg |
耐水圧 | 本体:1,500mm フロア:2,000mm |
カラー | 1色のみ |
カンガルースタイルに特化した自立式のインナーテントです。
S(2人用・220✕120cm)とM(3人用・220✕180cm)の2種類がサイズ展開されています。
モーニンググローリーには、どちらのサイズもおすすめです。
・裏面生地が遮光コーティング
・外側にメッシュドアが装備
・ポリ素材とTC素材の2種類展開
・リーズナブルな価格設定
ビジョンピークス/ツーリングドームクロウ
サイズ | 使用時:約210×110×120(H)cm 収納時:約直径17×66cm |
材質 | フライ:ポリエステルタフタ インナー:ポリエステルタフタ フロア:ポリエステルオックス ポール:FRP |
重量(付属品含む) | 約4.1kg |
耐水圧 | 1,500mm |
カラー | コヨーテ |
ヒマラヤスポーツのアウトドアブランド「ビジョンピークス」のツーリング用テントです。
定員2人用で大きさ(210✕110cm)なので、ソロやデュオキャンプにおすすめです。
・吊り下げ式インナーで、設営と撤収が簡単
・前後のドアがメッシュ
・フライシートをかければ、単体でも使用可能
フィールドア/カンガルースタイルテント100
サイズ | 外寸 : 約210×105×110cm 内寸 : 約200×100×100cm 収納時 : 約φ12×40cm |
材質 | テント : ポリエステル グラウンド : ポリエステル ポール : グラスファイバー |
重量(付属品含む) | 約1.6kg |
カラー | 1色のみ |
カンガルースタイルに特化したテントです。
公式サイトに定員は明記されておりませんが、実質1名用です。
メッシュでないタイプ、メッシュタイプ、ワンタッチタイプと3種展開されています。
大きさ(210✕105cm)は、ソロの方におすすめです。
・吊り下げ式インナーで、設営と撤収が簡単
・テント内に小物を入れるのに便利なポケット付き
・1.6kgと軽量でコンパクト
・リーズナブルな価格設定
タラスブルバ/ツーリングテント ALRP
サイズ | 組立時:約250×210×95(h)cm 収納時:約52×14cm インナーサイズ:約210✕130✕90(h)cm |
材質 | フライ/フロア::ポリエステル(裏面:ポリウレタンコーティング)インナー:ポリエステル ポール:Φ8.5mmアルミ二ウム合金 |
重量(付属品含む) | 約2.6kg |
耐水圧 | 3,500mm |
カラー | ブラック、カーキ |
スポーツ用品店「スポーツオーソリティ」のオリジナルブランド「タラスブルバ」のツーリングテントです。
定員2人用で大きさ(210✕130cm)はソロやデュオキャンプにおすすめです。
・テントとポール接点が多いため、風に強い
・テント内に小物を入れるのに便利なポケット付き
・ブラックとカーキの2色展開
・オールメッシュで夏場も快適
まとめ
モーニンググローリーにおすすめのカンガルーテントを10選をご紹介しました。
・DOD/カンガルーテントS
・DOD/カンガルーテントM
・MSR/エリクサー2
・MSR/エリクサー3
・Coleman/ツーリングドームST
・スノーピーク/アメニティドームS
・Hilander/自立式インナーテント
・ビジョンピークス/ツーリングドームクロウ
・フィールドア/カンガルースタイルテント100
・タラスブルバ/ツーリングテントALRP
ファミリー、夫婦、ソロと使用人数に合わせて、選ぶのがおすすめです!
どのテントも性能がいいため、選ぶのに悩みます…
是非、カンガルースタイルでキャンプを楽しみましょう!
※サーカスTC DXのおすすめカンガルーテントについてはこちらで紹介しています。
以上、最後までお読み頂きありがとうございました。
あとがき
カンガルーテントはなんぼあってもいいですね。