ヤクドームってよく聞くけれど、一体どんなテントなの?
超大型ドームテントって聞いたことありますか?
天井が高く、圧倒的な居住スペースを確保できるとあって、いま大人気のテントなんです。
そこで今回は、いま流行りの超大型ドームテントの中でも一躍注目されている『YAKDOME(ヤクドーム)』について、一体どんなテントのか調べてみました。
特に『YAKDOME(ヤクドーム550)』のおすすめポイント4つをご紹介します。
テント選びに迷っている方は、是非参考にしてみて下さいね。
※超大型ドームテントのおすすめについてはこちらで紹介しています。
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WIWO(ウィーオ)ってどんなブランド?
日本では今や空前のキャンプブームですが、実はお隣の国『韓国』でもキャンプが大注目されているんです。
WIWO(ウィーオ)は、そんな韓国で生まれたCAMPING TOWN社が展開するアウトドアブランドなんです。
日本未上陸にも関わらず、既に愛用者が急増中のブランドです。
知名度はまだ低いですが、リーズナブルな価格が魅力で、コストパフォーマンスは高評価を獲得しています。
ヤクドームが人気の理由4選
今回は、その中でも一番人気の「ヤクドーム550」について魅力をご紹介していきます。
風に強いドーム型
最大の魅力は、なんといってもこの形です。
まるで球体のような超大型ドーム型で、圧倒的な存在感を誇っています。
9本のポールが互いに支え合うような構造により、風にも強い丈夫な構造になっています。
また、こんな巨大テントなのにも関わらず、30分ほどで設営できるのも嬉しいポイントです。
丸窓からの景色が開放的
ヤクドームの魅力でもある丸窓ですが、実は550にしかないんです。
ベンチレーションとして考えられた窓ですが、換気口だけではなく、薪ストーブなどの暖房器具の使用時にも役立ちます。
しかし、幕はポリエステルのため、穴あきには注意が必要です。
その他にも、8つのメッシュウインドウと4つの出入り口があります。
風の通りも抜群で、幕内からの景気も抜群です。
付属品が充実している
標準でグランドシートとフライシートが付属しています。
そのため、グランドシートを使用すれば、お座敷スタイルが楽しめます。
全面お座敷にして、コタツでくつろぐというのも、冬キャンプの楽しみですね。
フライシートは使用することで、結露や夜露からテントを守ってくれるので、こちらも付属しているのは嬉しいポイントですね。
サイズ展開が豊富
全部で3種類サイズ展開されています。
天井の高さに差はあまり見られませんが、直径が全く違うのがよくわかります。
ヤクドーム550
大人が最大12人横になれる、大型サイズです。
ヤクドーム450
4〜6人が過ごすのに最適な中型サイズです。
全面にベンチレーションが備え付けられているため、風通しは抜群です。
ヤクドーム460
ヤクドーム450の後発モデルとして販売された『ヤクドーム460』。
サイズだけ大きくなったのかと思いましたが、どうやら細かな仕様が変更されているようです。
その中でも一番大きな変更点は、天井に丸窓が設けられたことです!
以前までは、ヤクドーム550にしか丸窓はありませんでしたが、おそらく550は大きすぎて購入できないというユーザーの声を聞いて、新作の460にも丸窓を設計したんではないでしょうか。
また、天井の高さに変更はありませんが、デザインがより半球状に丸みを帯びたようです。
ヤクドーム350
ソロやデュオに最適な小型サイズです。
サイズは小さいですが、天井が185cmもあるので、快適に過ごせます。
気になるデメリット
設営に少し時間がかかる
フレームワークが複雑なため、1人では設営が難しい点です。
また、説明書が無いため、初めて設営する際は時間がかかりそうですね。
ですが、ポールごとに色分けされているようなのでその点は安心です。
天窓は空かない
ヤクドーム450と350にはそもそも天窓がありませんが、ヤクドーム460と550には天窓があります。
しかし、丸窓はメッシュにしかできません。
薪ストーブを使いたい人などには、少し残念なポイントですね…
フロア一体型ではない
ヤクドームにはグランドシートが一緒に同梱されています。
しかし、フロア一体型ではないため、テント本体を設営後、グランドシートを取り付ける必要があります。
また、グランドシートはバックルで取り付けますが、テントとグランドシートの間にわずかな隙間があります。
そのため、小さい虫などが気になる人もいるかもしれません。
ただし、グランドシートを取り付けないことで、シェルターのように使えるのは良いポイントですね!
まとめ
存在感抜群の超大型ドームテント「ヤクドーム」でキャンプをすれば、注目されること間違いなしです。
他の超大型ドームテントと比較して、自分に合うテントを見つけてみてはいかがでしょうか?
同じ超大型ドームテントの『ACORN HOUSE 4.75』もおすすめです。
以上、最後までお読み頂きありがとうございました。
あとがき
超大型ドームテントは、もはや家です。