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見るものを魅了するオシャレな焚き火台『DAMAGE MARK(ダメージマーク)/RECTA』のレビュー

オシャレ 焚き火台 DAMAGE MARK ダメージマーク RECTA レビュー

キャンプといえば、焚き火ですよね!

寒い夜に焚き火で暖まったり、焚き火料理を楽しんだり…

もちろん見ているだけでも十分癒されますよね。

近年では直火禁止のキャンプ場が増えてきているため、キャンプにおいて焚き火台は必須アイテムです。

そこで今回は、実際に『DAMAGE MARK/RECTA』を使ってみて感じた魅力や特徴、注意点についてご紹介します。

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目次

DAMAGE MARK(ダメージマーク)ってどんなブランド?

出典:DAMAGE MARK

DAMAGE MARK(ダメージマーク)は、神奈川県発のガレージブランドで、イベントなどで実際に商品を手にとって購入できることもありますが、基本はオンライン販売のみとされています。

ブランド名のコンセプトは、『DAMAGE(ダメージ)が一人ひとりのTradeMark(トレードマーク)として 手放せない一生ものの一つになれば』という願いが込められています。

使うほどにキズや汚れ、サビなどが沢山つくのもキャンプを楽しんだ思い出の記録になりますね。

マイナーなブランドのため、知らない方も多いかと思いますが、今回は主力商品の一つである焚き火台の魅力をお伝えしていきたいと思います。

DAMAGE MARK(ダメージマーク) RECTAの基本情報

使用サイズ(ゴトクを除く)W18×D18×H26cm
収納サイズ(収納ケースを除く)W18×D26×厚み1.24cm
重量本体:3.2kg
材質黒皮鉄
セット内容焚火台一式 (サイドプレート×4・ボトムプレート×1)
収納ケース
※五徳、ロストル(灰床)は別売

シリアのダマスク地方で作られたダマスク織の柄をモチーフにデザインされた焚き火台。

代表作ROCAのデザインはそのままで、ソロからデュオ向けに4面でコンパクトに作られています。

材質は、耐熱性・耐久性に優れた黒皮鉄を使用!

DAMAGE MARK(ダメージマーク) RECTAの特徴と魅力

マイナーなガレージブランドで、アウトドアショップでも取り扱いされていないことがほとんどなので、RECTAと聞いてもピンとこない方も多いのではないでしょうか。

そんな方のために、RECTAの主な特徴を簡単にまとめてみました。

RECTAの主な特徴
  • ソロからデュオ向けのコンパクトな焚き火台
  • 繊細な柄から見える炎を楽しむことができる仕様
  • プレート1枚にしっかりとした厚みがある
  • サイドのスリット(隙間)からも酸素が供給されるので燃焼効率が抜群

薄型コンパクトな組立式焚き火台

出典:DAMAGE MARK

ソロからデュオ向けのコンパクトな組立式焚き火台で、スリムに収納することが出来ます。

また、組立ても非常に簡単で、1分もあれば完成します。

DAMAGE MARK(ダメージマーク)の刻印があるプレートを正面にくるように意識すればいいだけなので、説明書も何も必要ありません。

組み立てに工具は一切必要なし!

繊細な柄から見える炎を楽しむことができる

シリアのダマスク地方で作られたダマスク織の柄をモチーフにデザインされた焚き火台というだけあって、美しい柄が非常に特徴的です。

隙間から見える炎を眺めながら、足元も非常に暖かいのも嬉しいポイントです。

出典:DAMAGE MARK

あまりにも繊細な柄が美しいので、焚き火台としてではなく、ゴールゼロなどのLEDランタンを入れて、その浮かび上がる柄を楽しむ方もいるぐらいです。

プレート1枚にしっかりとした厚みがある

歪みを想定して設計、製造をされているからこそ、しっかりとした厚みがプレート1枚1枚にあります。

軽量重視のペラペラの焚き火台は、熱による変形で組立てがうまくいかないことも多いので、この点は本当に重要です。

そのため本体重量3.2kgと軽くはありませんが、鉄の重厚感が感じられます!

その分、広葉樹の重い薪もガンガン燃やせます!

抜群の燃焼効率

サイドのスリット(隙間)からも酸素が供給されるので、燃焼効率がかなり良いです。

風の強い日は、火吹き棒がなくても勝手に燃えてくれます。

DAMAGE MARK(ダメージマーク) RECTAの注意点

実際に使ってみてわかった注意点を挙げてみます。

RECTAの注意点
  • 薪は縦入れ
  • 反射熱は期待できない
  • 組立て後に、移動させることはできない
  • 予約販売のため、流通が少ない

薪は縦入れ

市販されている薪の標準的なサイズは「長さ40/太さ10~15cm」程度のため、基本的に薪は縦に入れることになります。

写真のように、そのままカットせずに薪を並べると、上に上に炎が上がってくるので、風によって灰がたくさん散らばってしまいます

このキャンプ場は直火OKだったので、小さな焚き火シートで問題ありませんでしたが、使用される際は大きめの焚き火台シートがあると安心です。


反射熱は期待できない

どうしても周囲に熱が拡散されてしまう構造なので、反射熱は期待できません

反射板の機能があれば、もっと暖かいのにと感じてしまいます。

反射熱が欲しいという方は、陣幕などを別途購入するのがおすすめです。


組立て後に、移動させることはできない

残念ながら、今のモデルは組み立てやすさを優先し設計されているため、どうしても組立て後に持ち上げて移動させることはできません

ファミ柴

初期のモデルは、持ち上げて移動が出来たみたいだけど…

そのため焚き火台を設置する前に、風向きなど考えておかないと火の粉が飛んで、大事なテントに穴が空いてしまうことに。泣

予約販売のため、流通が少ない

安心の日本製で1つ1つ丁寧に作られているので、品質もとてもいいんです。

ただ、予約販売のため、入手が難しいのが難点です。

でも入手困難で、レア商品だと聞くとさらに欲しくなってきますよね。

見るものを魅了する美しい焚火台

『DAMAGE MARK/RECTA』の焚き火台はいかがでしたでしょうか。

実際に使ってみて、見るものを魅了するデザイン性品質の高さに、さらに魅了されました。

予約販売のため生産数も限られていますが、まさに一生モノの焚き火台だと思います!

以上、最後までお読み頂きありがとうございました。

あとがき

焚き火台はコンパクトに限ります。

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