こんにちは!ちびっこ3兄妹ママのファミ柴(@famcam_shiba1)です。
キャンプ歴が長くなるほど、こだわりたくなるのが「寝床」。
マット選びって地味やけど、実はキャンプの満足度を左右する大事なポイントですよね。
色々試してきたなかで、「これは当たりかも」と思ったのが、こちらの厚みが10cmもある『camdoor/インフレターマットDX』です。
どこがそんなに良かったのか、実際の使用感や寝心地を詳しくレビューしていきたいと思います。
ソロサイズから、ファミリーサイズまで展開されているので、とにかく寝心地重視でマットを選びたい方におすすめの商品です。
- とにかく寝心地重視でマットを選びたい方
- エアマットのグラグラ感が苦手な方
- ファミリーで快適に寝たい方
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camdoor/インフレターマットの基本情報
ファミ柴インフレターマットって、正直どれも一緒じゃない!?
と思っているそこのあなた。
実際わたしも、「この値段なら失敗してもいいや」くらいの感覚で選びました。
それが使ってみてびっくり!!
横になった瞬間に「あ。これはいい」とビビっときた『camdoor/インフレターマットDX』について、基本スペックから見ていきたいと思います。
基本スペック


| 商品名 | インフレターマットDX |
|---|---|
| 展開サイズ | 200✕135✕10cm |
| 収納サイズ | φ58✕81cm |
| カラー | ベージュ・カーキ・グレー・ブラック |
ワイドサイズの幅は、約135cm。
ママを真ん中に、両サイドに子どもが寝るのにも丁度いいサイズ感です。



大人2人でも快適なサイズだよ。
camdoor/インフレターマットの特徴と魅力





camdoorインフレターマットってどんなマット!?
camdoorインフレターマットがどんなものかわかりやすいように、特徴と魅力を簡単にまとめてみました。
- 自動膨張タイプ
- 約120秒で空気入れ完了する
- 厚みがしっかりあるから、地面のゴツゴツ感や底付き感がゼロ
- 寝心地がエアマット以上にふかふか
- お手頃価格
収納袋から出して、バブルを開けるだけで空気が入り、2分で膨らむ手軽さが魅力のマット。
テント設営でHPが半分に削られてしまうので、寝床の準備が楽なのは正直ありがたいです。
使用感と寝心地
それでは本題のcamdoor/インフレターマットの使用感と寝心地を、真冬のふもとっぱらで使ってみて、どこまで快適に過ごせたのかも含めて解説していきたいと思います。
寝心地が想像以上にふかふか


インフレターマットって「そこそこ寝られればいっか」くらいの感覚で買う人も多いはず。



ある程度の厚みがあれば大丈夫って思っちゃうよね。
でも、そんなふうに思っていた私が衝撃を受けたのが、このcamdoorのインフレターマット。
厚みがしっかりあって、横になったときにも沈み込みすぎず固すぎない絶妙なバランスなんです。


こんな地面のキャンプ場でも、地面のゴツゴツ感がゼロ。



家の布団に近い感覚で寝られるよ〜。
冬の冷気もしっかり遮断してくれる


寒いときには0℃を下回ることもある冬キャンプでは、断熱性がめちゃくちゃ大事なポイントです。
このマットは、内部に十分な厚みのウレタンフォームが入っているので、マットに横になっても地面からの冷気をしっかり遮断してくれるんです。



底冷えしないから、朝まで起きることがないよ。
冬のふもとっぱらでも、布団に入ってしまえば、寒さを感じることがありませんでした。
設営がとにかく楽


空気入れは、バルブを開くだけでOK。
固めがお好きな方は、最後にちょっと空気を足してもいいかもしれませんが、我が家は完全放置タイプです。



自動膨張ってめっちゃ便利だね。


片付けのときも体重をかけながらクルクル巻いていくだけで収納が完了です。
ですが、なかなかの重労働。



気になるポイントのところで詳しく説明するね。
ファミリーにも使いやすいサイズ感




camdoorのマットは複数サイズがあり、並べて使えば『ファミリーマット』としても快適。
例えば、、、
組み合わせ方はいろいろありますが、ダブルサイズを2枚並べた場合は、最大で270cmにもなるので、家族4人余裕で寝れます。
真ん中が凹んでいない


セミダブルやダブルサイズを持っている方ならわかってもらえると思うんですが、畳むときに半分に折りたたむ必要がありますよね!?
そのせいなのか今まで使っていたインフレターマットは、真ん中にウレタンフォームがなく凹んでしまっていました。


ですが、CAMDOORインフレターマットは、生地の端っこまでパンパンにウレタンフォームが入っており、全く凹んでいるところがありませんでした。
よく動き回る子どもと一緒に寝る我が家にとっては、ほんと救世主のようなマットでした。
気になるポイント
最後になりましたが、実際に使ってみて、ここは気になると感じた点を包み隠さずお伝えします。



購入するうえで、みんなが一番気になる点だよね…。
収納サイズはやや大きめ


ウレタンが中に入っているので、どうしても完全には空気が抜けきれません。
そのため、収納サイズはやや大きめ。





4人家族の着替えや寝具でこんなに盛り盛りだよ。
ファミキャンでは荷物の多さは大事な課題になってくるので、購入前に一度確認しておくことをおすすめします。
収納が重労働すぎる


生地の端っこまでパンパンにウレタンフォームが入っているので、畳むのがほんとに大変です。
力もいるし、まさにこの見た目は俵です。



最後の方は腕が回らなくて、パパに代わってもらったよ。




個人的には、シングル方が片付けが非常に楽です。
なので収納の手間は2倍になりますが、シングル2つの方が個人的に楽な気もします。
我が家の寝具選びの終着点


キャンプの満足度を左右する寝床。
実はキャンプの快適さはテントやギアよりも『寝具で決まる』と言っても過言ではありません。
そんな大事なポイントである寝具選びのゴールが、今回ご紹介した『camdoor/インフレターマット』でした。
「地面のゴツゴツ感や底付き感ゼロ」と「設営の楽さ」、「価格が手頃」というアウトドア寝具に欲しい要素をしっかり押さえたマット。
特にキャンプや車中泊で、寝不足を感じたことがある人ほど満足度は高いと思います。
次のキャンプは、朝までぐっすりを体験してみてください。











