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ファミ柴
「支出の8割をキャンプに注ぐ」をモットーに週末キャンプを楽しむ家族
3歳男の子×1歳の女の子×柴犬の子育てをしながら、主婦目線でリアルな記事を書いています。
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キャンプ歴7年で培ったキャンプレイアウトのコツやギア選びのコツを発信しています。

⬇経歴
キャンプ情報メディア TAKIBI 公式ライター
キャンプ情報メディア LANTERN 公式ライター
第1期 アノバサダー(ANOBA)
第1期 SWAG GEAR公式アンバサダー

【台湾発!hxo design モジュラーテーブル】サイズ感やフラットバーナー対応性まで徹底解説

こんにちは!毎月の支出の8割をキャンプに注ぐ子連れキャンパーのファミ柴(@famcam_shiba1)です。

ファミ柴

ねぇ、キャンプギアの中で一番お金をかけたものってなーに!?

テントやチェア、ランタン、寝袋と様々なものにお金がかかるキャンプですが、どれぐらい使っていますか?

我が家はもう考えることを放棄するほどギアに貢いでいますが、その中でも軍を抜いて高かったものが「ドームテントとキャンプテーブル」です。

さすがに悩みました、、、

でもどうしても欲しかったんですよね(笑)

そこで今回は、悩みに悩んだ末に購入を決めたhxo design/モジュラーテーブルの魅力をたっぷりとご紹介したいと思います。

購入した時のイメージが伝わるように、サイズ感や収納性、IGT規格のオプションパーツまでしっかりと説明していくので、これから購入される方は是非参考にしてみてくださいね。

また、記事の後半にはhxo design/モジュラーテーブルのような拡張性のあるテーブルを一覧にして紹介していますので、是非最後までお読みください。

この記事はこんな人におすすめ!
  • hxo design/モジュラーテーブルの魅力が知りたい
  • IGT規格のテーブルを探している
  • モジュラーテーブルに似たテーブルが欲しい

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目次

hxo design(エイチエックスオーデザイン)ってどんなブランド?

ファミ柴

hxo designって聞いたことあった?


hxo design(エイチエックスオーデザイン)は、知る人ぞ知る台湾発のガレージブランド。

インテリアデザイナーの蕭勇殿(シャオ・ヨンディン)氏が手掛けたブランドで、wanderout元ディレクターの川浪寛朗氏が惚れ込み、日本での展開を始めたのがきっかけです。

機能的で美しく、細部にまで洗練されたデザインからキャンプだけでなく、家で使っても美しいと注目を集めています。

実際に私も使用してみて、モジュラーテーブルの計算し尽くされたデザイン性オプションギアの拡張性にとっても魅了されたので、その魅力をしっかりとご説明していきたいと思います。

hxo design モジュラーテーブルの基本スペック

モジュラーテーブルとお伝えしていましたが、正式名称は「hxo design モジュラーテーブルシステム」です。

まずは、モジュラーテーブルの全体像がよくわかるように、基本情報からご説明していきます。

基本情報

モジュラーテーブルの名の由来は、バーナー用のモジュールを挟むことで、何台でも連結できるという拡張性の高さから来ています。

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2個までしか連結したことないから、もっと広げてみたいな〜。

シリーズ展開

White
Green
Black AL. Edition
Deep Brown AL. Edition

現在、公式サイトから購入できるカラーは「ホワイト・グリーン・ブラック・ブラウン」の4色です。

我が家が使っているカラーはグリーンですが、現在のものと比べると紐のカラーが違うようです。

また、パーツがステンレスからアルミニウムにアップデートされたモデルや、一回りコンパクトなミニモデルなど、どんどんアップデートされています。

出典:株式会社soysoysoy

また、非常に稀ですが、他ブランドとのコラボモデルが販売されることもあります。

ですが即完売レベルと非常に人気が高く、その後高値で取引されるなど、注目の高さが伺えます。

モジュラーテーブルの組立て方とその外観

実際のキャンプで使用する前に、組立て方からそのサイズ感、外観について確認していきたいと思います。

内容物

・テーブル本体 ×2
・バーナーサポートセット ×1
・短いポール ×1
・長いポール×1
・トレイ ×1
・各パーツの収納ケース

モジュラーテーブル単品での購入も可能ですが、こちらは「hxo Standard Green Set」という基本モジュールが一式揃ったセットです。

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キャリーバッグもお揃いにしたかったけど、別売りだったからお見送りしたよ。

バーナーサポートやポールなどの細かなパーツの収納ケースは、こちらのセットに付属しています。

組立て方

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それでは早速、組み立ていくよ〜。

とっても簡単ですが、今回は写真入りで細かく解説していきたいと思います。

STEP
テーブル本体を裏返し、マジックテープを剥がす
STEP
脚を広げて、マジックテープで固定する
STEP
まずは1台完成です
STEP
もう1台同じ工程で作成する
STEP
間にバーナーサポートをセットする
STEP
ポールパーツをセットする

テーブル1台につき、2箇所ポールパーツをセットできる場所があります。

STEP
ポールを通す(上にネジがついた方)
STEP
トレイを入れる
STEP
もう1本のポールを、回しながらはめる
STEP
ポールの先端にねじねじを取り付ける
STEP
ポールの底に、地面に突き刺して固定するピンをセットする
ファミ柴

細かく解説したから工程が多いけど、慣れたら簡単だよ〜。

サイズ感

テーブル1台単品の場合テーブル2台連結した場合
64.5cm159.5cm
奥行き57.5cm57.5cm
高さ35.5cm35.5cm

テーブル1台単品の場合は、64.5×57.5×35.5cmの中型サイズで、ソロやデュオで使いやすいサイズ感です。

モジュールを使って連結した場合は、159.5×57.5×35.5cmの大型サイズで、ファミリーに丁度良いサイズ感です。

ポール2本を連結した場合の高さは、135cmでした。

伸び縮みする機能はありませんが、ポールを1本にするか2本にするかで高さを変えることができます

外観

特徴的な天板は、自然の木を活かした木目のデザインで、1つとして同じものはありません。

また、足元には小さいですが、滑り止めがついています。

これのおかげで、足が汚れにくく掃除がとても楽に行えます

ファミ柴

ちょっとしたことだけど、細部へのこだわりも凄いね!

モジュラーテーブルの魅力

IGTと互換性がある設計

モジュラーテーブルの魅力は、なんと言ってもIGT規格なこと!

テーブル本体に組み込めるわけではないですが、テーブル同士を連結するモジュールが、IGT規格サイズ(360×250mm)なため、真ん中にフラットバーナーをセットすることができます。

調理スペースが真ん中にあることによって、テーブルスペースが広々使えるのも嬉しいポイントです。

ファミ柴

まだ小さな子どもがいると、離れたところに火器があると安心だね。

※フラットバーナーの性能についてはこちらで詳しく紹介しています。

※その他のフラットバーナー対応おすすめテーブルはこちらで詳しく紹介しています。


オプションパーツを使った拡張性の高さ

モジュラーテーブルの最大の魅力は、ソロから大人数までテーブルを無限に連結していける拡張性の高さです

2台、3台、4台と拡張していけるので、共通の趣味を持つ仲間と、モジュラーテーブルを囲みながら語り合うことができます。

ファミ柴

用途や人数に応じて、いろんなシチュエーションに対応できるんだね!

また、ランタンスタンドや、受け皿のようなラックなど、必要なものを自由に組み合わせることができ、機能面も拡張できるのもモジュラーテーブルの凄いところです。

出典:株式会社soysoysoy

さらに、次々と新しい拡張パーツが登場しており、こちらのコーナー部分を連結するための拡張テーブルを使用すれば、コックピットのようなスタイルを作ることができます。

ファミ柴

モジュラーテーブルの拡張性が半端ないね!

細部まで計算しつくされた美しさ

我が家が最初にモジュラーテーブルに惹かれたのは、このランタンポールの“ウネウネ”でした。

遠目から見ても、どこか目を引くデザインなんですよね。

ファミ柴

どのブランドにもないデザインだよね!?

公式サイトによると、コンピューター制御の削り出し加工による精密な仕上げを行っているとのことですが、都会的な雰囲気もあわせ持つ計算された美しさが、サイトの雰囲気を格段に良くしてくれるのギアなんです。

モジュラーテーブルの気になるところ

テーブル1台ではフラットバーナーが使用できない

テーブル2台を連結する際に、IGT規格のバーナーサポートを間にセットできるようになっているので、テーブル1台の単品ではフラットバーナーを使用することができません

ファミリーでは2台連結して丁度いいサイズ感ですが、ソロの場合だと1台で十分なサイズ感なんですよね…

ファミ柴

だからこそ1台でもIGT互換テーブルとして使えたらいいのにね。

そこで今、テーブル1台でもフラットバーナーが使用できるカスタムパーツが人気を集めています。

最近販売された純正のIGTモジュール2ユニット分の拡張フレームもありますが、それよりも一足お先に登場したBUENOWORKS(ブエノワークス)hxo拡張パートFRAME LEGが、品切れになっているほど売れているようです。

純正だと6万円ほどしますが、ブエノワークスだと半額ほどで購入できるので、それも人気の理由のようですね。

また、個人的におすすめしたいのが、こちらの「1050works/IGTインストールブリッジテーブル(Lサイズ)」です。

テーブルとテーブルを連結するのではなく、独立したIGT規格サイズのテーブルを置くことにより、どんな組み合わせでもフラットバーナーが組み込め、IGT互換テーブルとしての機能が使えるようになります。

ファミ柴

それぞれが独立しているからこそ、テーブルの移動もしやすいし、めっちゃ機能的だよ!

組立ても、足を広げて、フラットバーナーをはめ込むだけなので、めっちゃ簡単です。

偽物が出回っている?

個人輸入されている方もいますが、ネットでは偽物が出回っているとも言われているので、信頼できるところから購入するのが一番です。

調べてみましたが、残念ながら偽物との見分け方はわかりませんでした…

モジュラーテーブルのような拡張性のあるテーブル一覧表

最後に、個人的にモジュラーテーブルとよく似ているなと思う拡張性のあるIGT規格テーブルをご紹介します。

SNS等でよく見かける王道のものからちょっとマイナーな商品まで、一覧表にしてまとめてみましたので、是非参考にしてみてください。

スクロールできます
商品名hxo design/モジュラーテーブルcomma nine/シドニーBLACKBONE/Carbon Tableワタリガラス/RAVEN SIDE TABLEラーテルワークス/ウッドパネルテーブルVARA IRONWORKS/アイアンテーブルBLACK DESIGN/日和auvil/ブラックラウンジマルチテーブルON-U LIFE/マイオンスライドテーブル
外観
使用サイズ
※テーブル単体でのサイズ
W645×D575×H355mmW700×D500×H410mmW500✕D1040✕H 370mmW440✕L615✕H410mmW425×D920×H410mmW412×L854×H360mmW605×D385×H290mmW610×D435×H240mmW1000〜1800×D490×H390mm
収納サイズW645×D575×H40mm不明W500✕D1040✕H 60mmW320✕L500✕H45mmW190×D860×H130mmW412×L854×H30mmW450×D385×H520mmW610×D435×H30mmW1000×D490×H100mm
重量3.8kg4kg2.8kg6.0kg4.5kg6Kg2.5kg3.48kg18kg
特徴組立て◎
軽い
組立て◎
軽い
組立て◎
軽い
組立て◎
やや重い
組立て✕
軽い
組立て◎
やや重い
組立て◎
軽い
組立て◎
軽い
組立て◎
ヘビー級の重さ
購入リンクhxo design公式サイトcomma nine公式サイトblackbone公式サイトワタリガラス公式サイト
VARA IRONWORKS BASE公式サイト
auvil公式サイトBUYMA公式サイト

拡張パーツで自分だけのモジュラーテーブルを

今回は、hxo designモジュラーテーブルの基本情報から組立て方、連結時のサイズ感まで細かくご紹介させてもらいました。

コンパクトながら使い勝手に優れたIGT互換テーブルで、計算し尽くされたデザイン性とオプションギアの拡張性の魅力もたっぷりと伝わったでしょうか?

特にランタンポールの“ウネウネ”などのデザイン性の高さは、他ブランドとは一線を引いたものがあると思います。

実用性はもちろん、見た目にもこだりたいというおしゃれキャンパーさんに、モジュラーテーブルを全力でをおすすめします!!

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。

※その他のIGT互換テーブルについてはこちらでも紹介しています。

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