こんにちは!毎月の支出の8割をキャンプに注ぐ子連れキャンパーのファミ柴(@famcam_shiba1)です。
突然ですが、『BOXキャンプ』という言葉はご存知ですか?
アルミコンテナを有効ボードなどで実用的にカスタムした「収納×魅せる×ラク」を詰め込んだキャンプスタイルのことなんですが、近年爆発的な注目を集めているんです。
キャンプにおける収納力、積載力が高められて、おまけに見た目にも最高なBOXキャンプですが、ただでさえ高額なアルミコンテナに穴を開けたり、有孔ボードを取り付けたりと、初心者にはなかなかハードルが高く一歩を踏み出せない方も多いんではないでしょうか。
そこで今回は、同じように一歩を踏み出せない方のために、買ってすぐ使えると話題のCAMVIL/アルミコンテナをご紹介します。
ファミ柴なりにCAMVIL/アルミコンテナの基本情報から実際使ってみて良かった点・気になる点まで幅広くレビューしていきます。
これから購入される方は是非参考にしていただけると嬉しいです。
- BOXキャンプって何!?
- CAMVIL/アルミコンテナのセット内容が見たい
- 類似品との比較が見たい
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BOXキャンプとは
BOXキャンプってそもそも何なのか、知らない人にとっては全く意味不明ですよね?
そこでまず始めに、BOXキャンプについて、簡単にご説明していきたいと思います。
「収納×魅せる×ラク」を詰め込んだBOXキャンプ

BOXキャンプとは、「ボックス=収納」ではなく、アルミコンテナを有効ボードなどで実用的にカスタムした「収納×魅せる×ラク」を詰め込んだキャンプスタイルのこと。
フタを開けた状態で使用するのが特徴で、フタの裏側に有孔ボードを取り付け、ギアを格好良く魅せるのが人気です。
また、ボックス内は収納、ボックス上には天板を広げてテーブルスペースを作ることで、ケトルでお湯を沸かしてコーヒーを淹れたりと、利便性も高くラクを叶えられるのも特徴です。

ソロキャンプだったらこれだけでキャンプ完結しちゃうね!
BOXキャンプが浸透しない理由


こんなにメリットいっぱいなのに、なんでユーザーが少ないの!?と不思議に思う方も多いはず。
そこで、どういった点が初心者にハードルが高いと思われるのか考えてみました。
ざっとあげてみましたが、これだけの懸念ポイントがあると一歩を踏み出すのにかなりの勇気がいりますよね…。



実際、我が家も手が出せない1人でした…。
ですが、そんなときに出会ったのが、この買ってすぐ使えると話題のCAMVIL/アルミコンテナです。
CAMVIL/アルミコンテナの基本スペック
CAMVIL(ケムビル)は、韓国生まれブランドで、くらげ焚き火台の販売を機に、日本国内でもその名が広まり、テントやタープ、焚き火台、テーブルなどのアウトドア用品を幅広く展開されています。
海の生き物の形や特徴などを商品に現した遊び心が人気を集めており、さらに実用性と機能性も兼ね備えた商品が注目を集めています。
まずは、アルミコンテナの全体像がよくわかるように、基本情報からご紹介していきます。
基本情報


品名 | アルミコンテナ |
---|---|
展開サイズ | 64×43×24 cm |
収納サイズ | 60 ×18×18 cm |
重量 | 6.5kg |
素材 | アルミニウム |
誰でも簡単に理想のアルミコンテナが作れるCAMVIL/アルミコンテナ。
48Lだと小さい、68Lだと大きいと感じている方におすすめしたい、60Lという絶妙なサイズ感が特徴です。
カラー展開
カラーは、ブラック・カーキ・シルバーの3色展開です。
個人的な推しは、ブラックですが、シルバーもクールでおすすめです。
アルミコンテナの外観とそのサイズ感
実際のキャンプで使用する前に、セット内容から外観、そのサイズ感について確認していきたいと思います。
セット内容


IGTフレーム




カスタムに必要なものが全て揃っています。
また、脚も有孔ボードも購入時からすでに取付けされています。
外観


キャンプにおける収納力、積載力が高められて、おまけに見た目にもクールなCAMVIL/アルミコンテナ。




細部まで格好良く、デザインされています。


取手はバネが内蔵されており、手を離せば自動で元に戻ります。
また、90度で止まるように設計されているので、持ち運びしやすくなっています。
サイズ感




フタを開けて展開した状態、閉めた状態でのそれぞれのサイズ感です。
高さよりも、横幅があり、ずっしりとした印象です。
アルミコンテナの特徴と魅力
買ってすぐ使えるカスタム性の高さ





BOXキャンプに憧れはあるけど…。
冒頭でもお話したように、ただでさえ高額なアルミコンテナに穴を開けたり、有孔ボードを取り付けたりと、初心者にはなかなかハードルが高いのが現状ですよね。
ですが、なんとこのCAMVILアルミコンテナは買ってすぐ使える
という、最初から完成されている神コンテナなんです。





ハードルが高いと思われがちなポイントを全部解消しているね!
しかも、脚やIGTフレーム、有効ボードなどの取付けもされているので、後は百均で購入したフックなどを取付けするだけ。
このように一瞬でサマになるので、失敗知らずのアルミコンテナです。
コスパが良い◎


ここまでアルミコンテナをカスタマイズしようと思うと、正直5〜6万ぐらいかかりますよね…。
それが、CAMVILアルミコンテナだとカスタムパーツが全て付いていて、約3万円ほどなのでコスパ最強です!!



人気すぎて品切れが続いているよ〜。
サビに強い耐久性の高さ


もともとアルミコンテナは、軍や航空貨物などに利用されており、サビに強い耐久性とスタッキングしやすさから重宝されています。
ハードに使える点からキャンプとの相性も良く、それゆえボックスキャンプが生まれたといっても過言ではないと思います。
収納力の高さ


48Lだと小さい、68Lだと大きいと感じている方におすすめしたい、60Lという絶妙なサイズ感のアルミコンテナ。
隣に並べたTHOU20Lと比べて見ても、一回りほど大きいのがわかります。




参考になるかわかりませんが、我が家のギアを収納した様子です。
気候や天候によって持ち物が変わるので、中身は入れ替わりますが、イメージが伝われば嬉しいです。
CAMVILアルミコンテナの気になるポイント
やっぱり購入する際に一番気になるのがこのポイントですよね…。
実際に使ってみて感じたところを3つまとめてみました。
脚がぐらつく


フタを開けた状態で、有孔ボードにギアを魅せながら使用するので、後ろに体重がかかり、脚がぐらつくことがあります。
水平な地面だとあまり問題ありませんが、砂利や土で凸凹したところでは気をつける必要がありそうです。
IGTハーフ天板と有効ボードが干渉する


IGTハーフ天板をつけたままでも、フタを閉めることは可能です。
ですが、我が家のように有孔ボードに、フックやベルトを取付けてしまうと、このように干渉して閉まらなくなるので要注意です。
塗装が剥がれやすい


ブラックやカーキは仕方ないかもしれませんが、使用していると塗装が剥がれてきてしまいます。
ある程度は仕方ありませんが、気になる方はシルバーの方がいいかもしれません。



ブラックの宿命とも言えるよね…。
誰でも簡単に理想のBOXキャンパーに


キャンプにおける収納力、積載力が高められて、おまけに見た目にも最高な「CAMVIL/アルミコンテナ」はいかがでしたでしょうか。
カスタムを前提としたアルミコンテナで、買ってすぐ使えると話題の通り、最初から完成されている神コンテナでした。
初心者にはハードルが高いと思って諦めていた方でも、誰でも簡単に理想のBOXキャンパーになれちゃいます!
60Lと収納力も高いので、キャンプで必要な最低限のギアが収納可能です。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

